The Offbeat Sari
：ファッションデザイナー Sabyasachi Mukherjee にスポットライトを当てる。
著者 Amit Roy | 記載日 21.01.23, 05:08 AM
ファッションデザイナー Sabyasachi Mukherjee はこの夏、ロンドンのデザイン・ミュージアムで開催される「The Offbeat Sari」展で、インド全土から 寄せられる90もの最先端の展示で大き大きな注目を集めます。そのハイライトのひとつは、インド血清研究所のCEO Adar Poonawalla の妻、Natasha Poonawalla が Met Gala で着ていたサリーです（写真↓）。先週行われた内覧会で、キュレーターの Priya Khanchandani が教えてくれたのは、「デザインしたのは Sabyasachi で、彼はインドのファッション界で最も重要な人物です。このサリーは金で、非常に高度な刺繍や装飾が施され、非常に重いのですが、実に素晴らしい金の Schiaparelli のコルセット（gold Schiaparelli bodice）と一緒に様式立てられています」。
自身も Diksha Khanna の「ディストレスト・デニム」サリー（着こなしサンプルはこちら）を着ていた Priya は、インドを広く旅してお気に入りの、Abraham & Thakore、Raw Mango、Akaaro、NorBlackNorWhite、Tarun Tahiliani、Abu JaniとSandeep Khosla、Anamika Khanna、Rimzim Daduなどからデザインを選び抜いたそうです。不思議なことに、私が前回 Calcutta に行ったとき、 Belgachia と Chandni Chowk の間をメトロで移動したが、同じ車両でサリーを着ている女性を一人も見かけることがなかった。
展示されるサリーは、伝統的な母親や祖母が着るようなものではなく、1994年の映画 Mohra で Raveena Tandon が着ていたような雨の中でも着れるものでもない、とプリヤは言う。オーディエンス担当の Josephine Chanter が言った、「14億人の人口を抱え、現代文化の中でのインドの存在感は巨大だ。そのおかげで、サリーのムーブメントは、今日最も大きく、最も重要なグローバル・ファッション・ストーリーの一つになっています。博物館のCEOである Tim Marlow は、「インドのテキスタイルは、長い間、国際的な博物館で民族誌的に探求されてきましたが、ロンドンで英国の観客に最先端のインドファッションを紹介できることに興奮しています… 」と述べた。